社員、自らが気づき、自らが改善できる自律できる人材育成をおこない、仕事のモチベーションをアップさせて、明るい職場づくりをおこなう。
1.問題検知力育成:
問題点を検知できなければ問題を正しく把握できず改善する意欲もわきません、グループで実際の現場を巡回しながら問題点指摘する事により自分とは異なる視点から問題点をとらえる能力が養えます。
1)問題を発見するトレーニング
問題点発見能力は素質ではありません、トレーニングにより、問題発見力能力 を高めることができます。
2)問題意識の共有化トレーニング
他部門・他工程との協働作業により自分とは異なる視点から問題をとらえる 発想力能力を養い、部門間の問題点の共有化を図ります。
3)潜在問題を見える化するトレーニング
表面化していない潜在的な問題を見える化し、問題解決の糸口を拡げます。
2.データーリテラシー分析、統計分析力の育成;
問題点がわかればその問題点に関するDATAを正しく測定し、簡単な統計分析することにより真の要因が究明できます。
1)測定基礎トレーニング
問題点を分析する前に正しいDATAを得なければなりません。
数値化すべきDATAは何かを明確にし正しく測定できるように
適正な測定器を選び、管理できるように育成します。
2)QC基礎・・・QC七つ道具
収集したDATAを活用し目で見える管理ができるように
QC七つ道具のトレーニングをします。
①グラフ ⑤パレート図
②ヒストグラフ ⑥特性要因図
③チェックリスト ⑦管理図
④散布図
3.改善、対策力の育成;
お金をかけず、簡単に改善対策する方法を育成します。
1)アイデア発想力トレーニング
アイデアは誰でもが出せます、アイデア発想力のノウハウをトレーニングし、発想力を向上させます、又、 グループ全員でアイデアを出し合い、各人の発想の違いも学びます。
2)カイゼン 基礎トレーニング
カイゼンのノウハウを学び、自主的に改善活動ができる人、組織を
育成します。
3)カイゼン事例に学ぶ
DVD、動画等による他会社のカイゼン事例を紹介し、改善力を向上させます。